ブリティッシュヒルズ


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場内マップ・施設

ゲストハウス(客室棟)

英国の歴史上有名な人物の名前がついたゲストハウス。それぞれ、建築様式が異なっています。建物内の家具・調度品・内装も中世英国様式を再現。

レン(ハウス#1)   建築様式:スチュワート様式

17世紀(日本の江戸時代、オランダとの通商が始まった頃)のロンドン大火後、町の復興に尽力したオックスフォードの建築学者、サー・クリストファー・レンに由来しています。彼は今もロンドンの名所の一つである、聖ポール大寺院の改装も手がけました。ライブラリーには、レンの肖像画があります。この時代はスチュワート朝からハノーヴァー朝にいたる頃にあたり、デザインにはルネッサンス末期の名残とバロック調の趣味が混在しているのが特徴です。

ベントレイ(ハウス#2)   建築様式:スチュワート様式

17世紀(日本の徳川幕府初期)を通じて、英国の古典学(ギリシア・ローマ文化の総合的研究)を確立したケンブリッジ大学のベントレイ教授に由来。ラウンジの絵もギリシア神話にちなんだテーマを取り上げ、ハウスの主旨をあらわしています。

ヘンリー2世棟(ハウス#3)   建築様式:ヨーマン様式

12世紀(日本の源平時代)に事実上英国を統一し、ヨーロッパの国際政治の重要な地位に捉えた国王にちなんだデザインとなっています。ラウンジには、騎士道華やかなりし頃のイメージ画があります。

ホルバイン棟(ハウス#4)   建築様式:チューダー様式

16世紀前半(日本の戦国時代)にヘンリー8世治下のチューダー王朝で、肖像画家として名声を馳せた大画家に由来。ラウンジ画は、有名なハンプトン宮殿にある『ヘンリー8世と妃達』の肖像画の複製です。

ニュートン棟(ハウス#5)   建築様式:スチュワート様式

17世紀(日本では蘭学が取り入れられ、世界に目が向けられ始めた頃)の英国を代表する物理・天文。数学者。リンゴの落下を見て万有引力を発見したことは、あまりにも有名。ライブラリーには、ニュートンの肖像画が掲げられています。

チョーサー棟(ハウス#6)   建築様式:ハーフティンバー様式

14世紀(日本の南北朝時代)に英国が生んだ最高の詩人・文豪の名前を冠し、ラウンジには彼の傑作『カンタベリー物語』の初版本をイメージした絵画があります。

ターナー棟(ハウス#7)   建築様式:ジョージアン様式

18世紀後半から19世紀(日本では江戸時代のピークを迎えた文化・文政年間)にかけて活躍した、英国の大画家サー・ジョセフ・ターナー。主観的かつ自由な描写で知られるロマン主義の風景画家の名は、明治時代の日本にもいち早く伝えられ、夏目漱石の『坊ちゃん』にも登場しています。英国ではまさに、産業革命が進められていました。ラウンジの絵は、ターナーの作品の複製です。背景の水平線上に見える、英国海軍の軍艦まで実に良く描き込まれています。

ドレイク棟(ハウス#8)   建築様式:チューダー様式

ヘンリー8世の後継者エリザベス1世の時代、16世紀後半にスペインの無敵艦隊を撃破し、海軍王国イングランドの基礎を築いたサー・フランシス・ドレイク提督の名を冠します。ラウンジにあるのは、当時の帆船と海図のイメージ画。この時代、日本では関が原の戦いが始まろうとしていました。ウィリアム・アダムス(三浦按針)が日英関係史上に登場する直前でもあります。

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