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調度品について

マナーハウス内に見られる、中世英国の家具調度品の一部です。

天蓋つきベッド(チューダー朝様式、キングスルーム)

16世紀の典型的なスタイルです。ベッドの天蓋には、冬の厳しい寒さを防ぐという実用的な側面もありました。この様式のわかりやすい特徴は、メロンバルブと呼ばれる球根型の柱飾りです。彫刻のある太い柱、分厚いヘッドボードが、主の居室にふさわしい重厚な雰囲気を出しています。

漆塗りのベッド(ヴィクトリア朝様式、クイーンズルーム)

日本や中国などの東洋の文化がイギリスに伝えられると、その影響で陶磁器や漆塗りなどの模倣が始まりました。このベッドもその一例で、そばに揃いで作られたチェストがあります。当時好まれた、女性的で優雅なインテリアによくマッチしています。

肘掛と脚がライオンの形の椅子(リージェンシー様式、キングスルーム)

家具の脚の先端部には、時代や装飾様式の特徴が表れます。この椅子のように、動物をかたどった脚や肘掛は、18世紀のはじめごろに流行しました。キングスルームだけでも、猫脚(カブリオール)、爪と玉の形(クロウ・アンド・ボール・フット)、ライオンの足の形など。あなたは何種類みつけられますか?


ゲームテーブル(ライブラリー)

寄木細工の美しいゲームテーブルです。天板を開くと、内部にチェス、チェッカーゲーム、バックギャモンなどの駒が収納できるように作られています。

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